クラシックコンサート

sega_machi2006-07-24

のだめを読んだら、クラシックを聞きたくなった。
そんな人達とクラシックコンサートへ。
フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2006という
数日間やってる音楽イベントの中で、
Y武さんが一番のだめっぽいと選んでくれた会に行きました。
新日本フィルハーモニー交響楽団による
オーボエ協奏曲ニ長調」と「英雄の生涯」。
どっちもR・シュトラウス
リハーサルから見れて、
始めにオーストリア人指揮者がお客様に挨拶したり、
オーボエ吹く主席奏者の人がしゃべったり、
明日の予定を連絡してたりするのも見れました。
オーケストラの横にも後ろにも席がある会場で
横側の席に座って上から見下ろしたりもしました。
なんか面白いね。
リハ中は普段着のままで演奏してて、
隣に住んでるおばちゃんって感じでした。
音楽はさっぱわからないので、本番聞いても
どこが聞き所だとか、何がいいだの悪いだの
全然わからなかったですが、
指揮者真後ろの近い席で見たり聞いたりできただけで
面白かったです。
オーボエの人、息継ぎが大変な曲だそうですが
顔が赤くなりすぎてもう少しで爆発しそうでした。
弦楽器は好きじゃないんですが、
今日初めてヴァイオリンの音がキレイだと思いました。


ダーリンさんは土日で二冊、
指揮者の書いた本を読んでらして
内容をちょこちょこ教えてくれたのですが、
くだらないことしか覚えられませんでした。
燕尾服は腕を上にあげることを考えてないから
ちゃんと言って作ってもらわなきゃならないとか、
汗っかきな指揮者で、体の中央の茂みに汗がたまるから
剃ってみたら今度は足にたまって水虫がひどくなったとか、
オーケストラの人がブチ切れて闘ったとしたら
どの楽器が強いかとか。
他のちゃんとしたことを覚えてたら、
もっと有意義に鑑賞できた気がしてなりませんが
まぁ、こんなもんです。
一人でそんなこと気にしながら聞くのもなんなので
始まる前にY武さんに共有しておきました!